
FirmBee / Pixabay
さくらVPS(CentOS6)にメディアストリーミングサーバSubsonic6をインストールしてみた。
設定の仕方
だいたいはこちらのページと同じなので割愛。
変更点
ffmpegのインストール
以前はRPMforge(http://rpmrepo.org/RPMforge)から取得できたが、2017年4月現在RPMforgeはお亡くなりなっているのでソースから入れるか他から取得する必要がある。
今回は下記のページを参考にffmpegをインストールした。
Nux Dextopリポジトリをインストール
rpm --import http://li.nux.ro/download/nux/RPM-GPG-KEY-nux.ro
rpm -Uvh http://li.nux.ro/download/nux/dextop/el6/x86_64/nux-dextop-release-0-2.el6.nux.noarch.rpm
ffmegのインストール
yum install -y ffmpeg ffmpeg-devel
Apacheのリバースプロキシ設定
設定ファイルを開く
vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
設定ファイルに下記を追記
<VirtualHost *:80>
ServerName (ドメイン名)
ProxyPass / http://localhost:4040/
ProxyPassReverse / http://localhost:4040/
</VirtualHost>
Apacheを再起動
service httpd restart
これでブラウザから http://(ドメイン名)/ にアクセスするとSubsonicが表示される。
4040番ポートを開ける必要はない。
スマホ利用
iOSで無料アプリを探した結果、Substreamerを使うことにした。
概ね快適に使えている。
スマホAPIを30日以上継続使用するには月額$1かかるみたい。
完全無料なSubsonicクローンみたいなもの
Supersonic
完全無料だがver4.7ととんでもなく古い。古すぎてSubstreamerが動かない。
Libresonic
Subsonicから最近フォークした存在。インストールに手間がかかりそうなので今回はチャレンジしてない。